構成・聞き書き:城島明彦
もうずいぶん時間がたった気がしたが、
ライブドアへの地検の強制捜査から、
まだ1年半ちょっとしかたっていないことに少し驚いた。
判決は出たとはいえ、
まだまだ終わってはいないという印象が強い。
本書では、平松社長の経歴・人となりが本人の言葉で
語られることで、より新生ライブドアを率いる人が
どういう人かよくわかった。
実際、あの混乱の時期に、平松社長に後を託したことは
堀江元社長の慧眼でなかったかと思う。
web2.0に関しての社員の技術力への信頼は、
心強い。
個人的には、ライブドアの株主として、
(株券も手元に戻ってきました。)その再生を願っているので、
平松社長と、
がんばっているライブドア社員に期待しています。