俳優、漫画家、ゴルファー、etc
22名の著名人男性への「プロポーズ」と結婚についてのインタビュゥを
元にまとめられた本。
（元のインタビュゥは雑誌「鳩よ」に掲載されたもの。1996/12～1999/10）
あとがきを読むと、こういう企画故の難しさや苦労が語られていて
なかなかない、本音の部分がわかる貴重な存在になっているかと思う。
離婚がありふれたものになってしまった故に、
結婚やプロポーズも一生に一度の特別なものではなくなってしまったように感じていたが、
本書のインタビュゥを読むと、
主として不遇だったり、貧乏で苦労した時期を支えあうような
そういうスタートはやはり貴重なものだと思った。
16～20才位の時期に、高橋三千綱さんの本はずいぶん読んだ。
「シスコで語ろう」は愛読書だった。
懐かしいです。
