監督:クリストファー・ノーラン
主演:クリスチャン・ベール、ケイティ・ホームズ、モーガン・フリーマン
ハリウッドも侮れない、そう思った。
制作時や公開時のプロモーションにて、日本では
渡辺謙さんハリウッド出演2作目ということがFeatureされていた印象が強くて
それほど強い興味を持っていなかったのだが・・
面白かった。
今までどちらかというとアメリカンコミックものでもB級的なイメージがあった。
新作DVDがでてもあえて見たいと思わなかったが。
バットカー、バットスーツ、
そしてゴッサムシティ、
こんな風に、シリーズ自体の印象を大きく変えるような作品を
作ることができることに驚いたし、
SFアクションや特撮ファン以外の大人にも魅力的な
作品に仕上がっていると思う。
脇を固める俳優たちの存在感もすばらしい。
(モーガン・フリーマンなど)
キャラクターは、それを愛する製作者の手でいかようにも
輝かせるものだと思った。
「スーパーマンリターンズ」のテイストにも感じたが、
ハリウッドは変りつつあるのかもしれない。
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