主演:八嶋智人
「踊る大走査線」シリーズから派生した「踊るレジェンド」シリーズ第4弾。
面白かった。
ドラマのバイプレーヤーとして、多くのドラマで
欠かせない存在になっている八嶋智人さんを主役にして、
十分にその魅力を引き出していると思う。
一連の作品の脚本を書いている君塚良一さんは、
この仕事でも自分の生み出してきたキャラクターの魅力に
奥行きを与えて、その価値を高めるのに成功した。
石田ゆり子、吹越満、伊東四朗、
競演陣も豪華。
灰島弁護士のキャラクター紹介を兼ねた前半は
少々作為が強く感じたが、
中盤で、真矢みき演じる沖田仁美管理官がでてきたあたりからの、
急転回と灰島秀樹弁護士の大逆転、
スピード感あふれて引き込まれる。
それに最後のFinishもらしく・て良かったのじゃないかと思う。
このシリーズ、録画して未試聴のものが、
まだ残っているので楽しみ。