タレントとして活躍する中川翔子さんの本
副題は、いじめられている君はゼッタイ悪くない
芸能界で活躍している人たちが、過去のいじめらた経験を
語る例が増えていますね。
生き残るのが厳しい芸能界で成功していても
過去の痛みを語る言葉の中にそのつらさは、
伝わってきます。
中川翔子さんが
小学校で仲良くなり、今でも友人である"木村”との
エピソードは救いでした。
周りの人が、すこしずつでも救いになれるような
行動をとれたら、それは大きな救いになれるのだな
と思います。
優しくなりたい。
<出版社HPの作品紹介より抜粋>
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すべての子供たちの未来の夢と出会いのために叫ぶ魂のエール
中学高校といじめられ、ひとり「死にたい夜」を過ごした中川翔子が
傷つき悩む十代に送る言葉。あなたの時間と命は誰も奪えない――。
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<文藝春秋の作品URL>
https://books.bunshun.jp/ud/book/num/9784167919221