監督:ショーン・レヴィ
主演:
ヒュー・ジャックマン(チャーリー・ケントン)
ダコタ・ゴヨ(マックス・ケントン)
ベイリー・タレット(エヴァンジェリン・リリー)
オルガ・フォンダ(ファラ・レンコヴァ)
カール・ユーン(タク・マシド)
アンソニー・マッキー(フィン)
リッキー(ケヴィン・デュラント)
製作はドリームワークス
舞台は2020年(らしい)、
人間のボクシングに代わり、「ロボット格闘技」が人気を博している世界。
アンブッシュとノイジー・ボーイと続けてロボットを失った
チャーリーが次に手に入れたのは
スクラップ置き場で、マックスが見つけたロボット:アトム
、
古い世代のモデル:
動きを真似するシャドー機能がついた練習用だったというのは
かつて将来を嘱望されたボクサーだったチャーリー・ケントン
との必然性があって、絶対的チャンピオン:ゼウスとの
戦いにも分がでてくることに、説得力がある。
- 天才プログラマーは日本人
最強のロボット:ゼウスを作ったタク・マシドは日本人で、
チャーリーが手に入れた、かつて一世を風靡したロボット:ノイジーボーイも彼の作品
映画の公開が、2011年だから、当時は多分普通だったのだろうけど
今なら、多分中国人がという設定なるのだろうなとも思って、
ちょっと寂しい。
技術の世界でトップであることは、やはり文化的にも大切なことだと思う。
- エヴァンジェリン・リリー出演
公開時にテレビでCMがよく流れていたのを覚えているのだけど
エヴァンジェリン・リリーが出演しているの知らなかった。
こういう出会いは嬉しい。
- 特典映像 みるべし
本編は、テンポがよくてシンプルなストーリーでわかりやすいのだけど
その分ちょっと物足りない感じもあった。
特典映像
チャーリー・ケントンを特集したドキュメンタリー番組という体の映像、
本編でカットされた息子マックスのいくつかの未公開シーン
合わせて観ると、作品の深みが増します。
これは、本編だけ観ていてはわからないことですね。
動画配信は、特典映像も観れるオプションもあって欲しいな。
<Yahoo!映画のURL>
https://movies.yahoo.co.jp/movie/339986/
<Wikipedia>
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%82%B9%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%83%AB