万城目学さんの本。
- はじめの一歩
- 当たり屋
- トシ&シュン
- パーマネント神喜劇
の4編を集力
関西のとある神社をあずかる、専門が縁結びの神様
関西弁ってだけでちょっと親しみを感じるから不思議。
こういう話を読むと、八百万の神様って、よいなと思います。
表題作の「パーマネント神喜劇」には
厳かな奇跡を感じますが
「当たり屋」
萌黄色の神宝デザイナーが見届けることができた奇跡
正直、自分に主人公と同じ決断できるかは自信がない。。
「トシ&シュン」
ちょっとしたきっかけをちゃんといかせたのは二人がそれぞれちゃんと
準備できていたから。
小さな幸せにほっこり来ました。