ネットで勝間和代さんの話題にふれることは多い。
テレビや雑誌での露出も増えていて、
それだけで、なんとなく理解したような気分でいたが、
今回、本人の著書を読むのは初めてでした。
本書は、積極的、前向きな"断る力、断ること”に焦点をあてているため、
彼女の他の著書とは、また異なるのかもしれないけれど、
読んでみた最初の感想は、「意外に親しみやすい」。
(成功者の目線で、もっと、がしがしと攻められるのかと思ってましたが。)
率直で、そして自分の経験を持って良いと思ったことは、
惜しみなく開示して人にも薦めたい、という点で迷いがなく、
そして、何が良いのか、悪いのか、を
つきつめて深く考えるところ。
これは、必要なことだと思います。