テレビドラマ化されたのは、記憶に新しい。
(がもう2年前になるのですね、時間がたつのは・・。)
ドラマでは、女子高生の娘役:新垣結衣と
心が入れ替わる父親役に舘ひろしが配されたことで
そのキャスティングの意外性や両者の演技に焦点があたり
プロモーションが行われていました。
その分、ドラマのストーリー以外に注目してしまっていたのか、
改めてそういう色づけのない小説を読むことで、
基本的なストーリーはよくわかっているにもかかわらず
新鮮な気持ちで楽しめた。
(そういうこともあります。)
テレビドラマとは、異なる設定が2~3あって、
それについては、"なるほど"というところ。
原作ありの映画やドラマについては
そんな違いも楽しめことがあります。
気楽に気持ちよく読める現代のファンタジー小説です。