2009-05-24 「意味がなければスイングはない」村上春樹/文藝春秋 最近の読書 #その他文学 村上春樹さんが、音楽について語りたいという思いを形にした 『ステレオサウンド』2003年春~2005年夏号まで連載された文章を まとめた本。 メイン?で扱われているジャズ/クラシック畑のミュージシャンについては ほとんど知らなかったけれど それでも、ファンである人の書いた文章には、 その思いがあふれていて興味深く楽しめます。 ビーチ・ボーイズのブライアン・ウィルソン、 ブルース・スプリングスティーン、 スガシカオさんについての考察・分析も。