角田さんの人生と合わせて
K-1の歴史も
追体験できる。
飾らず隠さずに自分の言葉で語るということには強いエネルギーがあると感じた。あれだけTVなどで露出している角田さんでもそこから受ける印象はごく一部をきりとったものにすぎないということ。印象的だったのは、格闘技の生産性という言葉。TVでPRIDEの
高田延彦さんがブラジル・シウバ邸を訪ねたときに大歓迎されたというエピソードをみたときにそう感じたが、
石井館長が
K-1創設時にそれを意識していたことには少し驚いた。角田さんもそれを念頭に活動しているというのがよく分かった。
話しは変わるが、
幻冬舎は、
幻冬舎にしかできない良い仕事をしていると思う。