ナナオの23インチFHD(1920x1080)モニタ購入しました。
NTT-Xストアで \33,720
ナナオのトリニトロン管モニタT660-ijの調子が悪くなり、
自身初の液晶モニタ:Acer SXGA 19インチモニタAL1916を
購入したのが2006/5月。当時 \29800
5年で、LEDバックライトFHD液晶も2万円を切って買えるようになりましたが、
できるだけ日本にお金の落ちる買い物をということで、
ナナオにしました。
{#消費で日本経済に少しでもお金を還流しよう!
が最近のMyテーマです。)
< 良かった点 >
1) 開梱して、本体見えたときに、EIZOのロゴやスクエアなデザイン。
おお、格好いい。ネットの写真より実物の方がクールで気に入りました。
(薄さは、正直、LEDだからどうとかいうほどのものではないです。)
2) 動画への超解像処理。
検討時 比較していた、三菱Diamondcrysta WIDE RDT233WX-3D(BK)と差は
3D対応をとるか、ナナオの動画枠自動検出した超解像処理をとるか・・
液晶に変わったときに、動画はやっぱり汚いかな・・と思ってましたが
本製品では、あきらかに動画品質が上がってます。
T660-ijと比べても満足です。
これだけでも、この製品買ってよかったと思います。
< その他 >
1) FHDの画素(1920*1080)、
Blu-layやDVDソフトも見ること考えると、FHDがBestかと思ってましたが、
縦方向画素は1080、 SXGA(1280x1024)、 会社で使っているWSXGA+(1680*1050)
と比べても大差なく、思ったより高解像度になった感が乏しかった。
19inchのSXGAと比べると、縦方向サイズも少し小さい。
WUXGA(1920*1200)の方が、メリットあったかもしれません。
27inchとか大きすぎると思ってましたが、今になってみると
それでもよかったかも。(慣れはこわいですね。)
2) IPSパネルならでは(今まではTN)とか、
バックライトがLED(今まではCCFL)ならではとか、
DVI-Dによるデジタル接続ならでは(今まではDSUBによるアナログ)とか、
といった部分での、おおっていう感じはあまりないです。
それだけSXGAモニタのコストパフォーマンスが高いということですが、
ちょっと拍子抜け、残念。
とりあえず、ここまで。
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一緒にグラフィックスボードも購入。
SAPPHIR Radeon HD6670 1GB
こちらはAmazonで、\8280で購入。
Windows95で自作PC使っていた頃は、
ビデオカードによる画素や画質のupgrade感が十分にあって
1万円~15000円前後のビデオカードを何枚も購入してました。
最後に買ったMatroxのG450(バルク、Dual画面対応)以来、11年ぶりの購入です。
On Boardのビデオ出力はDSUB(アナログ)のみで、HDCPにも対応しないので、
ここは規格上しょうがなく。
国内メーカーがもう製品だしてないのは残念。
ファンが大きく、2SLOT分の幅を取る構造、
AGPスロットに指すと、下のPCIスロット領域と干渉して、1枚しかPCIカードが使えない。
(SCSIカード1枚しか使ってないので、よいのですが。)
ファンの音は時折(PC電源ON時?)などに気になるくらいですね。
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おまけ:
比較購入検討していた、三菱Diamondcrysta WIDE RDT233WX-3D(BK)、
PC-DEPOで展示品を見てきました。
デザインは、プラスチック感つよくてまあこんなものか。
画質も、LGやBEN-Q製品と比べてどうこうという差は感じられなかったけれど。
付属の偏光メガネ(軽い)での3D。
3Dゲームのデモやってましたが、
おお・・、いいなあ。
専用のモニタでゲームの世界に没入できる感じ。
驚きと、感動がありました。
偏光タイプの3Dって、妥協の入ったものかと思ってましたが・・偏見でした。
ゲーム好きなら、これはいい、と思う。
予約の受付始まってましたが、ソニーのPS3専用24インチ3Dモニタも
PS3ユーザにたくさん売れるかもしれない、
と思いました。