購入してから一月ちょっとたちました。
ここまでのインプレッションなど。
■ 映像モード
スーパー/スタンダード/シネマティックの3種類が選択できます。
スーパー:
輝度・解像度、いわゆるハイビジョンの画をもとめるならこれですね。
液晶の高解像画面と比較するならこのモードでないと相手になりません。
スタンダードにすると、
輝度はともかくフォーカスもかなり甘くなる印象があります。
プラズマ特有の焼き付き防止という観点から、今はスタンダードを選んでいますが、
スーパーと比較しなければ、これはこれでなれてきます。
今は、不満はありません。
消極的な感想のようですが、実は、実は・・
S-VHSやHi-8、DVDなど、ハイビジョンでないSD画質のソースを
(地上アナログ放送もそうですね。)視る機会もまだまだあるのですが、
これをスーパーでみるとかなりひどい画になります。
粗い粒状感がでて、昔の幻灯機のフィルムの裏から輝度の高いライトで
むりやり映し出している感じ。
これはだめだ、ADコンバータが悪いのか?SDの規格の限界か?
レンタルDVDなど借りてきてみようという気になれないな、など、
がっかりしていました。
ところが、
スタンダードにすると、これがすっときれいになります!
画質的には不利になるはずなのに、画面サイズが大きくなっている分、
今までの21インチブラウン管TVと比べても満足度の高い画が見れます。
{ソースによって今までもっていた画のきれいさの順番が、
逆転することもあってこれは不思議ですね。これは画像処理エンジンの
特徴も重なっているのかもしれません。
今のところ、こちらの設定は標準です。)
シネマティック:
これは、スーパーの色調をかえた感じ。
映画のフィルムライクなものを狙っているのか?
個人的には、あまり必要を感じません。