監督： ジェームズ・マンゴールド
出演： メグ･ライアン、ヒュー・ジャックマン
何故か、小説「時のかなたの恋人」を映画化したものだと
ずっと思い込んでいたが、どうやら違った。
1876年から、時のさけめに落ちて現代のニューヨークに
やってきたレオポルド・オーティス公爵。
レオポルド役の男優、
Ending Listで名前を見るまでヒュー・ジャックマンだと気づいていなかった。
X-MENのバルバリンとはちがってまたいいキャスティングだ思う。
メグ・ライアン演じる広告代理店のキャリア・ウーマン：ケイト・マッケイ。
彼女が主演した恋愛映画はたくさんみてきたけれど、彼女が演じるといつも
新鮮で違う恋を楽しめる。すばらしい。
俳優志望の弟やケイトの元彼のスチュワート、
登場する人物が皆、憎めない善人であることにほっとする。
レオポルドが、ケイトの弟に恋のアドバイスをするシーン、
ケイトに手紙で謝罪するシーン、
観ていて微笑ましくなる素敵なシーンがたくさんあった。
素敵な映画だと思いました。
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