掲載記事より。
「カセットデッキの市場ニーズは根強いものがある。しかし、カセットデッキを製造するための部品調達は年々厳しくなってきており、製品を販売し続けるためには、調達が困難になった部品を他の部品に置き換えて再設計を行う必要があるという。W-890RMKIIは、2011年1月に発表した「W-890R」を、現在入手可能な部品で再設計した製品となっている。」
数年前に所有していたLDプレーヤーが壊れて、
手持ちの(まだ未開封のものもたくさん)LD{レーザーディスク)ソフトが
がみれなくなった。
いくつかの作品をのぞいては、BDやDVDがLDを購入したときよりも今安く入手できるし、
ソフトとしてはあきらめられるれど、
消えていくいくメディアは、さみしさを感じる。
フロッピーにPD、MO、新品のまま処分したメディア多数。
VHS(SVHS)、8m(Hi8)...
なんとか再生できる環境がまだあるのけれど、手持ちの機器が故障したら
それで終わり。
カセットも、カーステレオがCDデッキに変わってから、聴く機会がなくなった。
ラジオのインタビューや講演、ドラマ、もう二度と放送されないだろうものもあるし、
それに時間をかけてエアチェックしてつくったミュージックテープもある。
ソースとして貴重だし、自分だけの思い出とリンクしているから
市販のメディアより価値を感じていて、時間があるときにMP化したいと思っている。
再生環境を保証してくれるカセットデッキの新製品がでるというニュースはうれしく、
記事をみたら”ニーズはあっても、部品供給が途切れて終わってしまうということがある”
のか。
http://money.jp.msn.com/news/mynavi/%E3%83%86%E3%82%A3%E3%82%A2%E3%83%83%E3%82%AF%E3%80%81%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%AA%E3%83%90%E3%83%BC%E3%82%B9%E5%AF%BE%E5%BF%9C%E3%81%AEw%E3%82%AB%E3%82%BB%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%87%E3%83%83%E3%82%AD%E6%96%B0%E8%A3%BD%E5%93%81%E3%80%8Cw-890rmkii%E3%80%8D