ソニーの有機ELテレビ
4K 55インチ BRAVIA KJ-55A1ようやく設置しました。
箱から取り出して設置まで、手順もよく考えられていて
説明書みながら、なんとか一人でも対応できました。
ねじ止めするパーツは2つで、使用するネジも、小さめものが計4本だけ。
一番手間取ったのが、リアのスタンド下部につける(はめ込む)パーツ。
スタンド式で、パネルのスラントの角度もあまりないのになぜ前に倒れないか?というと
この部分の重量が数kgあって、おもりの役割を担っているからでした。
重さがあるパ-ツに金具パーツを取り付けて、逆の端を本体下のネジ部に引っ掛けたうえで
スタンド部にはめ込むのですが、重さのあるパーツをもって、スタンド部を開きながらはめ込む作業。
ちょうどよい確度に開くのが難しい。
ここだけで結構汗だくになりました。
はめ込んだパーツをねじ止めしてしまえば、安定して、
あとはスタンドの上部の隙間に
手をいれてちょっとした移動などは特に支障なくできます。
主な付属品はリモコンと、電源ケーブル、センターカバーだけ。
アンテナ線もHDMIケーブルなども付属してないので、
あらかじめ用意必要です。
電源入れて初期設定。
最初にアンドロイドのスマホやタブレットを使用状態を聞かれます
使用している場合は、より簡単に設定できるようです。
LANはWiFiでも接続可能。
GoogleのIDとパスワード入力してログイン。
システムソフトをダウンロードして更新。更新にはそこそこ時間がかかりました。
地上波の設定、郵便番号入れて完了。
BS放送は、BCASカード刺すだけ。
■さて初見の感想
日立Woooで使っていたテレビ台(パナソニック:タウ用)をそのまま使用。
(ちなみに昔つかっていた21インチブラウン管テレビのテレビ台も
引っ張りだしてきましたが、スタンド部の幅が同じくらいでそこにも
ちょうどよいくらいで置けました。)
画面のフレーム、7-8个らい。薄くてよいです。
スタンド式で、台座がないので画面下端がそのまま設置の下端で
画面が大きくても画面中心はそんなに上がらず、懸念していた
上側の圧迫感なし。
今まで使っていた日立Woo 37インチとは二回り大きくて、
画面サイズが大きいとそれだけで臨場感増すっていうのはありますね。
このくらいの画面サイズだと、至近距離で観ていると、ちょっとミニシアター
の感覚があります。
購入するときに65インチにすべきか迷ったのですが、設置時の苦労を気にしなければ
65インチでもよかったかも、と思いました。
画面はスラントしてちょっと斜め上を向いているのですが、視聴していて
気になることはなし。椅子に座ってみるとちょうど視線に対してフラットに
なる感じで、かえって良いのかも。
古いドラマ「Nのために」の最終回を観たのですが、夕日のシーンとか
瀬戸内海のシーンなどダイナミックレンジの必要なシーンがたくさんあるのですが、
さすがにきれい。
これは、初めて観たくらいの感動。
他にも自然光のシーンがのきなみリアリティが1段上がっていると思いました。
その他:
録画していた黒基調のCM(Canonのカメラ)を観たのですが、黒が沈んでいるので、
いままでのイメージと随分ちがっておお、という感じでした。
これが有機ELかという感じ。
音声:
画面大きいのに音声の出どころに不自然さは感じませんでした。
これがアコースティックサーフェスの効果か?