ブロガー:ちきりんさんの本。
本書で、名付けられたことで、はたと認識したのは、
共同プロジェクトという考え方、
お金を払って対価である商品やサービスを受け取る、
「等価値交換」VS「共同プロジェクト」
共同プロジェクトとは、
「両者で共に創出した価値を分け合う共同プロジェクト型の取引」
リノベーションはまさしくそうだったということなのですが、
趣味的なモノの購入だったり、サービスだったり、
結構身近な商取引の中にも、共同プロジェクト型ってあるなという実感が
あります。
お互いが協力しあうことで高い利益と満足度が得られる、
「この取引は、共同プロジェクト型で考えるべきなのでは?」
常に、そういう問いをもつことを意識しておくことで
人生を豊かな方向にもっていけるような気がします。
仕事上のやりとりについても、この考えかたは適用できると思っていて
「問題は起こって当たり前」
「それをどう共に解決するかが重要」
というのもそうですね。