Dolce＆Gabbana（ドルチェ＆ガッバーナ）の
中国プロモーション動画をきっかけにした騒動。
自国と異なる文化を揶揄するのは、
ままあることだとは思うのですが
決定的だったのは、デザイナー：ステファノ氏のTwitterでのログが
公開されたことのようです。
中国・上海ショーの中止だけのみならず、ECサイトからのD&G製品削除等
影響が大きくて、
11/23にステファノ氏本人も含めた謝罪動画が投稿されたようです。
巨額なビジネス上の利益を与えてくれる相手に対して、
理解に苦しむところです。
日本のお客様は神様、という言葉も最近は揶揄されることが
多いですが、意外と正しい原則なのかもしれないな、と思いました。
影で悪口をいうようなことは非難されるでしょうし。
数十億、数百億の影響？
この騒動がどう収束していくか。
Globalビジネスを行っている企業にとって、
無視できない象徴的なできごとに
なったと思います。
