■ノートPC HDD->SDD換装
■鬼門はまず裏蓋はずすところ。(内臓メモリ追加時に一度経験があるのですが。。)
ノートPCの裏面、メモリとHDDに各々アクセスできる裏蓋があります。
各々微細ネジ2本で締めているのですが、
ネジ1つは、外すと保証が無効になるVoidシールが張られていて
これをはがすところに最初、ちょっとハードルありますね。
しかも結構粘着力があってきれいにはがせない。。
跡が汚く残るので、真新しいノートPCだと、それだけで
気分がダウンします。
■精密ドライバーは使わないほうがよい、です。
次の関門がネジ(サイズ的にビスというべき?)。
ネジ穴(プラス)が細密なので普通にもっているドライバーではそもそもちゃんとはまりそうな気がしません。
<前回メモリ用の裏蓋をはずしたときの経験>
精密ドライバを買ってきて、もちろんサイズはぴったり当たるのを選べるのですが。。
ところが精密ドライバーは持ち手も繊細で、トルクがうまくかけられず
ネジ回す前に、ネジ穴をなめてしまう危険があります。
実際あっさりネジ山つぶしました。それも2本とも。
(正直、この経験が若干トラウマ気味で、それがSSD交換に着手しようと思うまで
時間がかかってしまった理由です。)
もう復活できないと絶望的になったところを、
先の先鋭な大きいドライバをもう十字穴のよく見えない穴に押し当てることで
なんとか回すことができたのですが。。、
ネジ穴補修キットとか、ネットで検索できた、なめたネジを回す方法に
準ずる効果があったのだと思います。押し当てて、面にトルクかけられたという状態。
■前回使ったドライバーが見当たらない。
えてして、必要な時に見つからないものです。
ドライバー見つけるまで、作業は待ちかと思ったのですが
中学生の頃に買った工具セットのHOZANのプラス(+)ドライバー(小)
今までこのサイズのドライバーはつかったことなかったのですが、
これがちょうどはまりました。
セットで最小のドライバーながら、柄もこぶりとはいえ
ちゃんと力をかけられるようになっていて
あっさりネジまわせました。
さすが・・歴史ある日本の工具メーカーの製品・・
100円ショップで買える精密ドライバと比べるべきではなかった。
安物買いの銭失い・・というのはあります。
■内臓HDDにアクセス
ネジ(ビス)2本外して、裏蓋はずすとあっさり内臓HDD(2.5インチ)にアクセスできました。