■ノートPCの速度低下の原因 判明
=>ディスクアクセス速度が異常に遅い
CPUクロック周波数も、メモリも問題なさそうだったので
残るハードウェア要因は、ディスク(HDD)
フリーのベンチマークソフト:CrystalDiskMarkをダウンロードして
読み取り/書き込み速度を計測してみました。
メインPCのデスクトップ(SSD)との比較したのが添付の図。
一番影響ありそうな読み取り(Read)でみて
シーケンシャルで1/10
45.45MB/s(ノートPC HDD) 543MB/s(デスクトップ SSD)
ランダムに至っては1/1000の速度
0.35MB/s(ノートPC HDD) 297MB/s(デスクトップ SSD)
これは、遅いはずだ・・という衝撃的な数字でした。
もとのHDDのスペックが高性能でないにしても
こんなに遅いはずはなく、ハード的な不具合だと
思われます。
■とにかく原因がわかってよかった!
理由はわからないけど、遅い・・という状態から解放されました。
■補足
ベンチマーク結果の画像をメインPCに持っていくために、USBメモリ経由で移したのですが
USBメモリ内のファイルはかなり早く開きました。USBメモリは本来30MB/sくらいのアクセスだと思うので
やはりHDDの0.35MB/sが遅さの原因だと思います。
■今後の対応は?
もともと検討していたので、HDD->SSDへの換装を進めてみようかと思います。
(HDDディスク自体の不具合でなく、MBのIF(SATA?)の不具合だと治らないのですが。。
そうでないことを祈ります。)