矢部太郎さんのエッセイマンガ「大家さんと僕」
記憶に残ったエピソードがありました。
「誕生日のサプライズ」で矢部さんが
大家さんの買い物用カートの組み立てを頼まれるところ
こういうカートって便利そうですね、という矢部さんに
便利というかこれがないと転んで最悪死んでしまいますから、と返す大矢さん
「さんぽ」では、
歩くののろくてごめんさいね、と言う大家さんが
年だからもうころべないのです、次、転んだら・・と話すところ
(このときはカートを使用してないです。)
叔母ことを思い出しました。
叔母の家が、小高い場所にあって
買い物にいくのに結構急な長い坂を下って、帰りは上ってという
必要がありましたが、
いつもカートをお供にして、苦も無く毎日行動してた姿です。
実家のある熊本でも、就職してからの関東でも
カートを使っている女性あまり見なかったのだけれど
足腰の弱った女性の歩く行動力をサポートする意味で
カートってもっと注目されていいんじゃないのかな、
と思いました。