作家の三浦しをんさんが、日本中の博物館をめぐる本
本書で紹介された場所
・茅野市尖石縄文考古館
・国立科学博物館
・龍谷ミュージアム
・奇石博物館
・大牟田市石炭産業科学館
・雲仙岳災害記念館
・石ノ森萬画館
・風俗資料館
・めがねミュージアム
・ボタンの博物館
ぐるぐる寄り道編
・熱海秘宝館
・日本製紙石巻工場
・岩野市兵衛さん 気骨の紙漉きき名人を尋ねて
自分の通っていた小学校が、
理科教育に力をいれていたこともあって
博物学的な資料がたくさんある環境で
小学校時代を過ごしました。
教科書や本の写真やイラストでだけふれるのと
本物（化石や鉱物標本）、レプリカ（土偶や銅鐸、ハニワ、それに絵画など）をみるのとは
それは大きな印象の違いがあって（見てるだけで楽しいです。）、
博物館の魅力はとても想像できるのですが、
意外と、訪れる機会がなかった。
本書を読んで、
実家のある熊本で縁のあった場所も紹介されていたのはうれしかった。
結婚して子供とかいれば、連れて行くのが動機になるのだけど
独り身だとなかなか。
・大牟田市石炭産業科学館
・雲仙岳災害記念館
その他、行ってみたいと思ったのは
・石ノ森萬画館 （たのしそう）
・めがねミュージアム （自分だけのめがねがつくれる。）
普段、なかなかきにしたことがない博物館、
日本にはもっとたくさんの博物館があるのだとおもいます。
きっかけ、ガイドとしておすすめです。
