J・アーチャーのクリフトン年代記 第5部
ここのところの自分のアーチャー著作の読書は、
購入しておいたものを年末・年始の帰省の折に読む、
というスタイルが続いています。
年始実家で、完結編である第7部「永遠に残るは 上/下」が出版されているのに
気づいて購入したのですが、読むのはまた1年後?かな。
読んで終わってしまうのも寂しいし、考えます。
前作ラストからのまた怒涛の展開。
迫る危機を乗り越えると、
また次の大きな危機が現れる・・
狡猾な敵による攻撃だけでなく、
セバスティアンやジャイルズなど
自分自身の過ちが引き起こす不幸もあり
人生はそういうものなのか・・という
サーガならではの感想もでてきます。
次作・第6部「機は熟せり」も上巻を読書中
年始の読書を楽しんでいます。