お笑い芸人ロザンの菅広文さんの本。
コンビを組む宇治原さんとの高校での出会いから、大学受験、
大学在学中にオーディションを受けて、
芸人ロザンとしてよしもとからデビューするまで
の自伝的小説。
とにかく読みやすい。そして面白かった。
この本を読んだことが契機になって、
Youtubeでロザンのラジオ・テレビ番組や講演などをいくつか視聴したのですが
とにかく、話が分かりやすくて、自分とは直接関係ないような経験について
語っているのに、自然に興味を惹かれてじっくり聞いてしまいます。
それは本書だけでなく、しゃべりでも変わらない特徴で
それは偶然でなくて、才能・能力なのだと思いました。
おすすめ、です。
