年始、
トランプ政権 正式な発足前から
トランプ氏の一連の自動車メーカーへの発言と、
それに対する各メーカーの対応で、
市場もどう反応すべきかまよっている感じ。
アメリカファーストを素直に語るトランプ氏の発言は、
グローバルな世界で、
最終的な損得がどうなるかはわからないにしても
国・国民の利益の視点でわかりやすくて、
強い説得力がある。
配慮や高邁な思想という空気感の中で、
オブラートに包まれていた今までの世界が、
本音での対応を求められているようで、
正直ちょっとわくわくする。
ロシアや中国の恫喝や嫌がらせがあっても
トランプ氏はものともしないのだろうな、
という変な信頼感がある。
利益、メリット、
正当性や矜持に対する尊敬や友情
子供、という揶揄をする上から目線の評論家が相変わらず
安定したポジショントークを続けているが、
2017年は、
グローバル化した今の社会だからこそ、その発言や動き・結果が世界で
共有されて(メディアも権力者も 失敗の糊塗も成功のねつ造もできない。)
シンプルで確かな因果応報による
安定した秩序が再構築されるかもしれない。
(投資環境としてはリスクが大きいのでデメリットですが)
ちょっと楽しみになってきました。