漫画家でもあり、路線バスの旅などのテレビ番組でも
おなじみの蛭子さんの本。
ひとめみただけでひきつけられるキャッチ-なタイトル。
私は
蛭子さんのマンガのメディアへの露出やテレビ(ドラマ)への進出なども
タイムリーに観てきた世代(年齢的には10歳ちがい)なので
蛭子さんのいろんなエピソードにも記憶があって、
自分の二十歳くらいからの時間を振り返るような感覚もありました。
蛭子能収さんは、結婚して、大きくなっている子供もいて、
また再婚して(最初の奥様と死別)
ひとりぼっちという言葉だけでみると、カテゴライズされないと思うひとが
いるかもしれなませんが、
生き方の指針として、本書は名著だなと思います。
昨今人間関係に悩む小学生や中学生が増えているなかで
こういう本を読めば、気楽になったり救われる人がいるのじゃないかな・・
おすすめです。