「あの家に暮らす四人の女」三浦しをん/中央公論新社

三浦しをんさんの長編小説。

杉並区の住宅街、駅から少し離れた古い洋館に暮らす4人の女、

ありそうな、ちいさなエピソードがでつづられる4人の日常のなかで、

からすや河童の超常的な狂言回し的な種あかしもあり、

でもやはりハイライトは、主人公の一人：佐知と
梶さんのエピソードが
これからどうなっていくのか・・ですね。

最後まで読んでほっこりしました。