東野圭吾さんの長編小説。
スキーリゾートという閉じた世界で起きた事件。
ゲレンデのどこかに埋めた爆弾を起爆することで雪崩を誘発するという脅迫を
経営陣が警察に連絡せずに、対処しようとところはちょっと違和感がある。
そのことで警察の介入がない小説という新しいジャンルにはなっているのかもしれない。
人目があるようで、時間滞によっては完全な死角になるリゾートという舞台は
目新しかった。
読後にすぐ録画していたドラマSP「白銀ジャック」を観ました。
感想はまたupします。