キンドル・ペーパーホワイト。
実際に、使用してみての感想を書きます。
1) フロントライト
e-inkって、液晶と違って外光があるところでないと読めないと思ってました。
私の購入したペーパーホワイトは、フロントライト搭載ということなので、
夜、暗い中でも普通に画面が読めます。
フロントライトってもっととってつけたようなものかと思ってましたが
液晶のバックライトと何がちがうのか?見た目はまったくわかりません。
額縁の隙間を覗き込むと、下側に光源が4つ見えますが、
どういう仕組みなのか?
とにかく、布団のなかでも普通に読書できるのは快適です。
2) 白黒反転
電子書籍リーダー(e-ink品)が登場したときに、
デモの映像など観ていて強烈な違和感があったのは画面の白黒反転。
正直これだけでも、受け入れられないかもと思ってたものです。
実際は、毎回必須ということでなく、ある程度の間隔ごと(時間?ページ数)で
行うもののようです。
(SONYの新型Readerでもその間隔の大きさが特徴としてうたわれてました。)
キンドル・ペーパーホワイトだと、小説で15-20pageに1回くらいのイメージです。
このくらいだと、あまり気になりませんでした。
3) コミック
有名な「ブラックジャックによろしく」1巻を無料で購入しました。
コミックはデータがおもたいのか、十数ページを一気に読み進めていると途中に
白地に中央に波線の入った待ちのページみたいなのが発生します。
すぐに次のページにすすめはするのですが、小説よりちょっと違和感がありました。
白黒反転も頻度が高いような。
個人的にはコミックって、ページをいったりもどったりして読むことが多いので
紙の書籍とは、読み方にちょっと違和感がありました。