road2vのブログ - a little white rooster

Windows10 64bit化、書庫:PC(パソコン)関連作りました。

エアコン故障(3)

朝10:00頃に電話着信。

今日近くを回っているとのことで、時間がよければ今日うかがいたいとのこと。
12:00頃に「コロナです。」と訪問。
一斗缶くらいの大きさの液化フロンのタンクと圧力計付きのガスチャージ用の道具。ライバーなどの工具に、ハンディ端末。(料金計算と領収書発行に使用。)

室外機の配管部分のプラスチック・カバーを外して、冶具を接続。
ガスが抜けているのを確認。冷房が効かなくなってからの時間を聞かれる。
効きが弱くなったと思い初めてから10日くらい、それから一週間くらいで完全に効かなくなったと回答。
それにしては、ガスがぬけるのがはやいかな、とコメント。
エアコンのスイッチをいれて、冷房、強風、最低温度(17度)に設定
ガスチャージを始める。シュッと音がして、最初うまく入っていかないのか懸念されていたけれど
メーターを何度か確認すると、無事に入っている。

すぐには冷えていかないものらしいが、風は冷たくなり始めた。
送風口にハンディの温度系をかざすと25度くらいから目に見えて温度がさがっていく。
上蓋とフィルタをはずして、冷却フィンにさわって確認している。
端や上部から冷えてくる、一気に冷えるわけではないらしい。ガス圧が低くなると冷却効果が室内機まで回ってこないとのこと。
暖房にも使いますか?と質問され、使わないと回答。
ガスチャージを終了して最後のあたりだと、送風口の左右端で16.5度くらいまで下がった。
室外機からは、暖かい空気がでるようになりました。
代金は、追加ガスチャージと点検(室外機の配管部の増し締め)で

技術料 \10,290
出張料 \3,255
計 \13,545

チャージしたガス量についてはいくらかサービス。
支払いも現金で13500円にまけてくれました。 感謝。

通常、ラジエータ?部や内部の破損などが原因のガス抜けだと、
ガスをチャージしようとしてもシュッと音がしてだめ、
しばらく使って、1-2ヶ月でまたガスが抜けてしまうようなら、
室内機と室外機の配管部でネジが2重になって閉めている箇所があり、そこを作り直す必要がある、
1箇所2000円*4プラス工賃で1万円くらい。

その場合は、新しいものを買った方がよいとアドバイスもらいました。

販売できるエアコンの省エネ基準が全機種100%に変わって、
どんな安い機種でも今は、省エネ基準100%を満たしているとのこと。

今使用している機種と比べても消費電力は50%くらいではないかとのことです。
エアコンも14年も使うのは珍しい、
償却期間も8年くらいで、通常5年くらいではとのこと。

とりあえず今度また問題起きたら買い替えようかと思います。
できれば、節目の20年くらいまでつかればよいけれど。

今回は、\13500で修理できてよかった。