話題の「もしドラ」。
大ベストセラー。読みやすくて、おもしろい。
・・・
想像とちがっていたのは、
ドラッカーの「マネジメント」を、身近な題材に落としこんで
解説・説明する本ではなく、
”実践することを描いた”本なのだということ。
「マネジメント」を読むのと、
その実践をすることの間には、やはり壁がある。
この小説でも、
そこを越えることの大変さは、感じられた。
マネジメントに必要な”真摯さ”、
志の高さをもてる人材は、やはり尊敬に値すると思う。
少しショックでした。
ぜひ、ご一読を。