監督：ケヴィン・リマ
主演：エイミー・アダムス、パトリック・デンプシー、ジェームス・マースデン
スーザン・サランドン
おとぎの国のプリンセスが現代のニューヨークへ？
”アニメーション"から”実写"へ、2つの世界が出会う究極のラブ・ファンタジー。
ディズニー・キャラというのが、正直あまり好きでなく、
（トラウマなのは、まさしくナリッサ王女みたいなのです。）
だから個人的には、ディズニー・ブランドに引かれる部分は全くないのですが・・・
ディズニー・アニメーションと実写の世界が融合された本作、
冒頭の美しいアニメーションから、引き込まれてしまいました。
そして、本当にラブ・ファンタジー・・
ジゼルとロバート、
おとぎの世界と現実の世界、異なる価値観の間で、変化していく気持ちの
リアリティみたいなものに、
ちょっとどきどきした。 よかった！傑作。
最後の、エドワード王子とナンシーのエピソードも、
すごいなと思う。
それもこれもディズニー・アニメというしっかりした下敷きが
あって始めてなりたつものであるけれど、それを理解した上で、
この作品をつくりあげたひとたちの仕事に感服しました。
私の中では、ディズニー作品No.1になりました。
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