2009-08-23 「他人を見下す若者たち」速水敏彦/講談社現代新書 最近の読書 #練習用 ”仮想的有能感"というキーワードとともに、 若者、日本人の感情と行動の変化に踏み込んだ本。 造語されることで、急に新しい何かが認識されて 人びとの中で確かなものとして 形作られていくことは、最近よく認識されていることになる。 本書のキーワードも、そのひとつになるかもしれない。 社会の変化は、簡単にどうこうできるものではないけれど、 少しでも良い方向に進んでいければと思いながら 読み返してみました。