演劇の世界を舞台に、
天才女優:東響子と、まだ芝居を始めて数ヶ月の新人:佐々木飛鳥が
その才能を認め合いながら火花を散らす。
圧倒的な描写力に引きずられて、
帰宅時の社内で読み始めて、結局夜半までかけて一気に読み終えました。
面白い!
小説で演劇世界をこんな風に描けるものなんだと、
(ブログの書評での評判は読みかじっていたのですが。)
あらためて思いました。
書名になった「チョコレートコスモス」が、
そういうことなら
それこそ続編を読んでみたい!!
{無理でしょうかね・・。ハードルが高すぎて?}
とにかく、オススメです。