125ccや250ccでは、アプリリア(伊)がすでに達成しているけれど、
1975年以来、日本メーカーが守り続けてきた最高峰クラスでの年間王座が
ついにドゥカティに奪われました。
F1におけるフェラーリしかり、
長い間、官能性や芸術性で優れると言われていたイタリア・メーカーに
対して、性能では負けないことが日本メーカーの誇りで
あったと思うのですが、イタリア勢の勝利がついに
オートバイにも訪れましたね。
韓国車(や中国車)の市場での台頭に追われながら、
イタリアやフランス車にもかつて凌駕していた信頼性で
追いつかれてきた日本車の状況も重なって見えます。
日本は、
やはりエンジニアリング能力で戦っていかなければ
ならないと思う。(日本的な文化ももちろん大切ですが。)
がんばれホンダ、ヤマハ、スズキ、カワサキ!
今年の敗北をバネにして、来年の躍進を願っています。
<Yahooニュースはこちら>
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070923-00000402-yom-spo
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070923-00000063-jij-spo