監督:サム・ライミ
映画のなかとそして現実世界の時間経過が、きちんとシンクロしているからか?
スパイダーマンのような映画は旬があるような気がする。
公開時とはいわないが、DVDは出たときに見た方が楽しめたかもしれない。
ピーター・パーカーが悩みになやんで、その力も失うシーン。
普通のハリウッド映画とはちがうテイストのように思うけれど、
最後はMJとハッピーエンドを迎えられたのは良かった。
電車内の人たちが、スパイダーマンをかばうシーンは
落涙もの。
おそらく3も製作されるのだろうと思う。
こんどもまた、悩むのだろうけれど、それが、スパイダーマンの魅力。
トビー・マグワイア、キルスティン・ダンストのキャスティングは
他には変えられないと思う。