road2vのブログ - a little white rooster

Windows10 64bit化、書庫:PC(パソコン)関連作りました。

「日本ゲートウェイ」楡周平/祥伝社

楡周平さんの長編小説

「小説NON」に2021年が9月~2022年6月まで連載された
ザ・フードコート」に加筆・修正したもの

ビジネスに造詣の深い、楡周平さんの連作長編最新作。

未曽有の経験だったコロナ禍の3年、

そしてその後を見据えた
現代の日本を舞台にしているという
だけでも興味深い。

本書の舞台である百貨店(デパート)

自分がよく利用していたいくつかの百貨店も
閉店してしまいました。

コロナ前、インバウンド需要で復活の兆しをつかみ始めた中で
訪れたコロナ禍による危機

どう考えても絶対絶命の中で、
起死回生を成し遂げる方法はあるのか?


現在の日本で

本作のような施策を、
いろんな業界が、頭をしぼって考えていて
その結果が、これから見えてくるのかもしれない
と思うと、わくわくします。


<出版社HPの解説より抜粋>
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全国の首長、社長は必読!
アフターコロナをチャンスに活かせ。
今こそ日本は世界に飛翔する!
『プラチナタウン』『食王』の著者が描く、どん底の老舗百貨店と、この国を再生する秘策とは!?

明けない夜はない。
目から鱗の日本再生計画を創れ!
明治期に日本橋で創業の老舗マルトミ百貨店は、コロナ禍で
メインバンクから追加融資を止められ、倒産の危機に瀕していた。
憔悴しきった社長の富島栄二郎は、偶然にも四井商事の専務・徳田創と再会する。
富島は若い頃四井で修業したことがあり、二人は同期だった。富島の窮状を聞いた
徳田は同じく同期でプラチナタウンを作った山崎鉄郎を紹介する。
藁にもすがる思いで山崎を頼る富島。同様の相談を複数受けていた山崎の中で
それらは化学反応を示し、
再建案は思わぬ方向に向かい始め
――苦況の日本を救う、目から鱗の再生構想とは!
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<祥伝社の作品URL>
https://www.sun.s-book.net/slib/slib_detail?isbn=9784396636401

 

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