監督 :クリストファー・ヴィンテルバウアー
主演:
ウォルト:コール・スプラウス
ソフィー:ラナ・コンドル
ジニー:エミリー・ラッド
カルバン:メイソン・グッテイング
レオン・コビ:ザック・ブラフ
-----
<ストーリー紹介>
火星へのチケットを手に入れ損ねた主人公ウォルトは、
偶然出会ったソフィーの乗船に紛れてシャトルに乗り込む。
ソフィーの助けを借りながら向かう先は憧れの赤い惑星ただひとつ。
果たして目指す先には、思い描いた通りの人生が待っているのか?
宇宙飛行の果てに辿り着いた【真実】とはーー?
-----
月を題材にしたハードSF的なイメージをもって
借りたのだけど。
全然ちがいました。
観始めてからも、どんなストーリーに終着するのか
読めなかったのだけど、
こういう話だったのか。
でもよかった。
お互いの良さに気づいた二人。
ラストシーンであったかい気持ちになりました。
舞台やシチュエーションによらず
普遍的なテーマなのに
こういうラブコメって、最近なかったような気がする。
火星に向かうロケット内部のシーンや衣装など
あえてノスタルジックに作られているようなのですが
あってますね。
■特典映像:
DVDはチャプターもないくらい簡素な仕様なのだけど
メイキングでの主演の二人がの仲睦まじい様子、
現場の雰囲気よかったのだろうな
というのが伝わってきてよかったです。
■ムーンショットとは?
映画に月が全然でてこない、と思ったのですが
アポロ計画が「ムーンショット計画」が呼ばれたところから連想を受けて
「非常に難しいが、実現すれば多大な効果を期待できる大きな研究や計画」
を意味するとのこと
<ワーナーブラザーズの作品URL>
https://warnerbros.co.jp/home_entertainment/detail.php?title_id=58499
<FilmarksのURL>
https://filmarks.com/movies/102380