前田智大さんの本
(内容例)
●頭のいい人とはどういう人か
●幼稚園~小学校低学年 双子の兄弟が家庭に嵐を巻き起こす
●小学校中学年~高学年 「え? 中学受験って、何?」からすべてが始まった
●灘受験で身についた科目別・「原理原則勉強法」
●中学~高校時代 灘校生はガリ勉じゃない!? 超名門校は個性派の集まりだった
●東大とMIT受験 東大かMITか。僕がMITに進学をしたわけ
●MIT時代 世界一の教育機関は、とことん本気で学ぶ場所
印象に残ったのは、
第1章
- 数学は、「覚える」よりも「理解する」ことを優先すべき科目
- 頭打ちになるか、加速度的に伸びるか
これは実体験がある。
学生時代、仲の良かった友達が
公式を覚えるよりも、なぜこの公式になるのかにこだわっていた。
低学年時は、成績も赤点ぎりぎりが続くような状態で、
自分より成績は悪かったのだけど
(自分は、公式を暗記して要領よく点とればよいと思っていた。)
その後、成績が上昇して抜かれてからは追いつけなかった。
彼は、その後博士号を取得して研究者になった。
暗記したテクニックでも、
(体系的に必要な公式を網羅的に覚えていると解き方はなんとなくわかる)
業務上の課題・問題を解くことは
できるけれど、
しばらく時間を空けてしまうと、記憶から完全に
失われてしまって、再現するための下地作りから必要になる。
こういう経験は子供たちに伝えられるべきだと思います。
<出版社HPの作品紹介より抜粋>
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中学受験を考えている家庭や海外の大学への進学を目指している
中高生にぜひ読んで欲しい!
父は高卒、母は短大卒。「中学受験って、どうやるの?」という家庭の子が、
どうやって日本最難関の名門校、灘中に合格したのか?
中学、高校時代の家での勉強時間は1時間。塾通いもほぼゼロ。
東大とマサチューセッツ工科大学をダブル合格した著者が伝えたい
AIに勝てる「頭の良さ」が身につくたった一つのこと。
<PHP研究所のURL>
https://www.php.co.jp/books/detail.php?isbn=978-4-569-85253-9