脚本家の三谷幸喜さんと、
前立腺がん治療の主治医:頴川晋(えがわしん)先生の対談集
2015年、m初期の段階で手術を受けて、
術後5年、健康体を保ってきた三谷さんが、
"前立腺がん”のイメージを変えたい、
と願って実現した本
知らなかったこと:
男性のがんの罹患数の1位が前立腺とのこと
人間ドックのPSA検査で数値でやや高い(基準4:0に対して6~7)
という結果を受けた後の検査(生検)で、がんが見つかり、
そして手術、その後の生活まで。
具体的な事例や、ふと思うだろう疑問点などが
対談ならではのテンポの良さでつづられていて、
確かに今まで読んだことのある、がんについての本とは
ちがう読後感がありました。
がんの診断や治療について、
ほんの最近の数年間についても
大きな進歩があるという話は希望です。
人間ドックのPSA検査Optionで、
2-3年前に一度受けたきりでしたが
今年は受けてみたいと思いました。
<出版社HPの作品紹介より抜粋>
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前立腺がんって実は、まったく怖くない。
大河ドラマ「真田丸」執筆中に前立腺がんの手術をしていた
脚本家・三谷幸喜と、おだやかで頼もしい主治医・頴川晋による、
笑ってためになる、そしてがんのイメージが変わる、縦横無尽の対談集。
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<幻冬舎の作品HP>
https://www.gentosha.co.jp/book/b13977.html