自動車評論家:福野礼一郎さんの本
四六判/396ページ/定価1.980円
著者自身のセレクトによる
2016~2018年の記事を収録。
完結編! と銘打った本作の出版に
気づいたのが昨年の冬の初めくらい?
刊行日は2020年12月21日になので、
1年くらい気づいてなかった。
昨年、紙の書籍で新刊で購入した唯一の本になりました。
(このシリーズは電子書籍での出版はなし)
福野礼一郎さんの、また新しい記事をまとめた本が
出てほしい。
本書で印象に残った記事
2016年1月24日
テスラ・モデルS
(「A-cars」連載「晴れた日にはアメリカで行こう」)
- 剛性・低重心など高い評価。モデル3への評価も知りたかった。
2016年9月16日~
荒井社長の1976年型エルドラドちょいレストアの10ヶ月
(「A-cars」連載「晴れた日にはアメリカで行こう」)
- レストアって、なんだか浪漫がある。こういう文化や技術があって
ビジネスとして成立しているのもクルマ文化の豊かさ。
2016年9月23日
アニメ「君の名は。」評説 アニメファンの友人たちに宛てたメールより
(未公開原稿)
- こういう解説初めて読みました。見方が変わってくるかも。
昔アメ車談議①~⑨
(「A-cars」連載「福野礼一郎の晴れた日にはアメリカで行こう」)
福野さんが今まで、購入所有してきたアメ車についての記事
- 他の著作で語っていたエピソードの裏話などもあって楽しめました
最終編で、「今回で連載強制終了」と言われた話が。。
<CG BooksのHP>
https://cargraphic.co.jp/publication/book/book20.html