橘玲さんの本
最近の著作で、研究で明らかになってきた残酷な真実について
書かれたものが多いという印象ですが、
本作は、(意外にも)最近になってようやく研究(それも女性研究者が多い)
が進んだり、明らかになってきた、男女の性愛についての
科学的な真実を書いた本です。
言ってしまうと身もふたもないな、と思うようなこと。
(しかし世間一般の常識としては、それなりに共有されていること)
などについても、科学研究の裏付けで説明されると、
これは、
自分ももっと若い時から知っておけばもっと良い選択ができてのに。。
と思うことがいくつかありました。
まだ20~30代の男女は、
読んでおくのがよいのでは、と思います。
<文藝春秋のHP> 立ち読みもできます。
https://books.bunshun.jp/ud/book/num/9784166612659