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「ゴミ人間」西野亮廣/KADOKAWA(Reader版)

映画「えんとつ町のプぺル」の公開に合わせて出版された
キングコング西野亮廣さんの自伝的エッセイ。

副題は「日本中から笑われた夢がある」


映画公開にむけてのプロモーション活動で、

西野さんが露出を増やしてきていて、
テレビでも、もちろんYoutube
ネット媒体でのインタビューなどでいろんなことが
語られているので、

自分は、いろんなエピソードを読んだり、耳にしたりしていると
(それに加えて、西野さんのビジネス本もたぶん全部持っているはず)
思うのですが、

あえて、本書を読んだ心に残ったところを2点だけ書きます。

1)圧倒的な努力について
 トライアル含めたいろんな活動は、知っていたのだけど

 時系列的な出来事とリンクすると、
 あの日、あの時(あの後)も
 こういうことをやっていたのか・・ ということに驚くばかり。

 実体として大事なのは、こういうことだなと思いました。


2)映画「えんとつ町のプぺル」製作総指揮者

 ”ゴッドタン”の収録の合間に劇団ひとりさんから言われた言葉
「絶対に後悔する」

 映画について、脚本家としてのかかわりに専念しようとしていた
 西野さんに、言われた言葉。

 この話自体は、前に知っていたのだけど、
 その後、映画製作過程のいろんな語りを聴いたり読んだりした後で
 あらためて、振り返ると、
 この言葉を受けた、製作総指揮者になるという決断が、
 その後のすべてを決定したのだな、と思って
 ちょっと震えてしまう。
 
 運命の決断とは、こういうことか。

あえて(再び)
西野さんのことはよく知っていると思っているかたに
(もちろん、そうでないひとにも)
おすすめです。

<KADOKAWAのHP> 試し読みもできます。
https://www.kadokawa.co.jp/product/322008000225/

 

 

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