堀江貴文さんの本。
心に残った章は,
- 邪魔なモノは捨てろ
- 欲しいモノはすぐに買え
メインテーマである”あり金は全部使え”について:
私自身の経験を振り返ると、
20代半ば過ぎくらいまでは結果的にそうでした。
単に、欲しいもの、必要なものが多いのに
収入が限られていたのもあったけど
給与天引きでの財形貯蓄をちょっとだけやっていた以外は、
(それを担保にローン(オートバイ、自動車)借りたりもしたのでなんとも)
給料日前の週末に、財布に4000円とか残っていたら
おお、今月は余ってる。。と思って
普通に本買ったり、CD買ったりして使いきってたな。
(こういう感じで買ったCDがたくさんあります。)
あんな買い物は、今はできない。
30才過ぎて金銭的に余裕がでてきた頃、
それなりに残業代もらっていたのですが、それを全部使うと決めたこともありました。
デジタルガジェット(パソコン関係:秋葉原にも良くいってた)が多かったけれど
ブランド品(靴・鞄とか)とか高級品とかいわれるものも
思い出してみれば良く買ってたな。
それは買物自体(#1)が楽しかったし、
自分の経験を深めたり、結果的にいろんな勉強にもつながったな。
#1 カタログやネット(Netscapeで)見て、の検討時の妄想から、注文したり
複数の店まわったり、商品の開梱、etc
”有り金は全部使え”って、極端な意見だと今は思ったけど
自分自身も、かつては結構そうだったか。
40代を過ぎてからそれができなくなったのは、
やはり老後の不安というのが大きいのか。。