3月初めからから自宅でのテレワーク開始して2か月たちました。
普段できない経験をしています。
Stay HomeでのGW、時間ができたので
振り返ってみます。
<業務環境篇#1>
〇:自宅でのIT環境
仕事のほとんどはクラウド上の会社データにアクセスして行う設計業務なので
パソコンは、セキュリティの都合上会社で使用しているノートPCを持ち帰って利用。
(外部メディアの利用チェックなど、情報流出しないようにかなり
厳しくチェックされているようです。)
外部モニタ2台、光回線、ヘッドセットなど、普段の自宅のIT環境で
オフィスにいると時と同様な環境で仕事できるのは
余計なネガ要因がなくてよかった。
アパートの共有WiFi使っている同僚などは、そちらの率束で苦労していることもあるようです。
(問題ある場合は、会社からWiFi機器のレンタルで対応されているみたい。)
△:最初の2週間:
ネットワーク状況 最初はかなりダメ
会社としてのテレワークへの取り組みは数年前から行われていたのですが、
自分の所属部署でも、不定期に週に数人レベルの利用規模だったのが、、
初の大規模な社員テレワークへの移行で、当初2週間ほどは回線律束での遅延や接続不良がありました。
ネット会議もまともにつながらない人が発生など。
時間帯依存もあったので、早朝とかに資料をDLしておくなど、社員間で起きている問題やTIPSの
共有しながら、なんとか仕事していた状態。
この時は、仕事自体はできるものの、オフィス勤務での状況と比べると効率悪し。
★仕事にならないという理由で、業務状況に応じて出社している人もかなりいました。
〇:ネットワーク状況改善
2週間後くらいから、回線増強で大幅改善。原則的にテレワークという会社の方針にも
無理がない状況になりました。ハード的な対応も必要だと思うので、簡単にはできない
ものかとも思いましたが、かなり早く対応できた自社の担当部署もすばらしい。
3/Mで、他の会社のテレワーク移行よりすこし早かったのも幸いしたのかもしれません。
テレワーク対象社員も段階的に、大きく増えていったのですが、その後も
別系統での接続手段確保などで、大きな問題なく使えています。
〇:ネット会議、同僚間のコミュニケーション:
試行錯誤しながら、良好な環境を探る状態=>問題なしへ。
前述の2週間後も、ソフトや選択回線・接続状況で状況が悪い場合はあったのですが
複数のTOOL(Skype for Business/WebEx/Teams)を状況によって使い分けながら、
この1か月はほとんど問題ない状態になりました。
このあたりは、問題ある状態があっても走りながら改善していくという、いい流れを
体験できた、と感じています。
◎:なかなかに柔軟な対応
パスワードやセキュリティパッチの更新、ロック解除など
セキュリティ対策で、オフィスでのSecure回線(かつ有線)接続時以外にできないことも
多数あったのですが、(私も、3月最初の週に1度だけ出社しました。)
柔軟に回避策や対応方針を出されて、出社の必要は基本的にないように
調整されています。
このあたりは、出社はできるだけ(本当に)させない、という会社の意思が伝わってきて
TOPマネジメント、上位マネージャ陣への信頼につながりますね。
意志が明確というのは大切。正直見直しました。
〇:通勤時間がなくなったのは〇
自分の場合、往復でも1h40分かからないレベルなのですが
それでも通勤時間がなくなったのはありがたいです。
△:通勤時間がなくなったのは△
通勤時の徒歩でみる風景や駅、電車での時間は気分転換として有効なところもあったとは
感じていて、部屋にこもっているとストレスたまります。
×:運動が減って体力が低下
通勤時やオフィス内での移動(会議、食事移動など)で、普段、特に意識することなく
1日に1時間ちょっとは歩いていたのですが。
外出自粛もあってほぼ歩かない状態に。明らかに体力落ちました。
意識的に、運動する時間をとらないと、健康害します。
△:勤務時間は結構増えた。。
最初の頃は、いつもより早く始業する分、早めに上がるように心がけていたのですが
締め切りなどがカラムと、通常の終業時間いっぱいまで働く日も増えてきて
4月の勤務時間はかなり増えました。
この辺りは、個人差がかなりありますが、体力やメンタルにも負担かかるので要注意です。