監督:M・ナイト・シャマラン
レンタルBDで視聴。
- ポスター観ると全米3週連続No.1大ヒット!の文字
出世作「シックス・センス」以来とのこと。
自分は本作の存在を最近まで知らなかったのですが、これがあって
「ミスター・ガラス」につながったのですね。
- 自分の世代だとダニエル・キイスの「24人のビリー・ミリガン」
(日本でもベストセラーになったノンフィクション)の印象が強くて、
多重人格(本作では解離性同一性障害者)に、そんな驚きを感じない
のだけど、あれからもう30年ちかくたっているのか。
(日本でもベストセラーになったノンフィクション)の印象が強くて、
多重人格(本作では解離性同一性障害者)に、そんな驚きを感じない
のだけど、あれからもう30年ちかくたっているのか。
- 複数の人格を演じ分けるジェームス・マカヴォイはさすがの上手さ。
カウンセラーのフレッチャー先生の前で
主人格:バリーを演じているデニスが
理詰めに問い詰められて本来の姿をさらすところとか
ぞくりとする。
カウンセラーのフレッチャー先生の前で
主人格:バリーを演じているデニスが
理詰めに問い詰められて本来の姿をさらすところとか
ぞくりとする。
M・ナイト・シャマラン監督の映画では、
最後のどんでん返しの衝撃が大きな特徴なのですが、
最後のどんでん返しの衝撃が大きな特徴なのですが、
本作では、この後”群れ”と呼ばれることになるケヴィンの多重人格とは
またべつのちょっと想像していない方向でそれがきて、
またべつのちょっと想像していない方向でそれがきて、
それにはショックを受けました。
本作の最後、ダイナー?のシーンに、
”群れ”を報道するテレビを観ている
ダン(ブルース・ウィリス)が登場したのは
嬉しいサプライズ。
この時点で、「ミスター・ガラス」の構想はあったということなのでしょうね。
”群れ”を報道するテレビを観ている
ダン(ブルース・ウィリス)が登場したのは
嬉しいサプライズ。
この時点で、「ミスター・ガラス」の構想はあったということなのでしょうね。
- レンタルDVD
特典映像も一切なし、メニューとかもこんなあっさりしたの初めてかもしれない。
逆に盛りだくさんの作品は、お金と時間かけて作りこんでくれている、
ということなのですね。
特典映像も一切なし、メニューとかもこんなあっさりしたの初めてかもしれない。
逆に盛りだくさんの作品は、お金と時間かけて作りこんでくれている、
ということなのですね。
■関連シリーズ作品
アンブレイカブル (2000)
スプリット (2017)
ミスター・ガラス (2018)