road2vのブログ - a little white rooster

Windows10 64bit化、書庫:PC(パソコン)関連作りました。

「X-MEN:ダーク・フェニックス」2019/米

監督:サイモン・キンバーグ
主演:
ソフィー・ターナージーン・グレイ)
ジェームズ・マカヴォイ(チャールズ・エグゼビア:プロフェッサーX)
ジェニファー・ローレンス(レイブン:ミスティーク)
ニコラス・ボルト(ハンク・マッコイ:ビースト)
タイ・シェリダン(スコット・サマーズ:サイクロップス
アレクサンドラ・シップス(オロロ・モンロー:ストーム)
エヴァン・ピーターズ(ピーター・マキシモフ:クイックシルバー
 
レンタルBDで視聴。
 
X-MEN」シリーズの第7弾。
新シリーズ「X-MEN:ファースト・ジェネレーション」2011に連なる作品
 
作品公開の時系列は下記
■オリジナルシリーズ
X-メン (2000)
X-MEN2 (2003)
X-MEN:ファイナル ディシジョン (2006)
■スピンアウト
ウルヴァリン:X-MEN ZERO (2009)
ウルヴァリン:SAMURAI (2013)
LOGAN/ローガン (2017)
■新シリーズ
X-MEN:ファースト・ジェネレーション(2011)
X-MEN:フューチャー&パスト (2014) 未見
X-MEN:アポカリプス (2016) 未見
X-MEN:ダーク・フェニックス(2019) 本作
 
地上波で放映されたのを視聴した
「ファースト・ジェネレーション」は抜群に面白かった!
印象がありましたが、
続く新シリーズ作品を観たのは本作が初めてでした。
 
オリジナルシリーズの「ファイナル ディシジョン」2006で
完了したシリーズという意識があって、
ウルヴァリンのスピンアウトもの以外のシリーズ作品には
あまり興味を持ってなかった。
 
ネットでちょっと調べてみると、
「フューチャー&パスト」で、
ウルヴァリンを通して
新シリーズ(若年時代と称される)とオリジナルシリーズのキャストの
クロスオーバーがあったのか。。すごい面白そう。観たい!
 
本作は、
宇宙でのスペースシャトルクルーの救出作業中に遭遇した
ある”存在”を吸収して
暴走したジーン・グレイと、
人間たち、そしてX-MENの対立という
エピソードが前半の主軸なのですが、
なんとも言えないやりきれなさのある前半から、
知性はあるが、明らかに共生できないと思われる共通の敵を前に
力を合わせて立ち向かう後半のシーンへの展開
が一番の魅力。
 
そして、「ローガン」とはまたちがう
チャールズ・エグゼビア:プロフェッサーXの姿
特典映像では、本作で使われなかったチャールズのいくつかシーン、
もうひとつのEndingの映像があるのですが
自分は、本作で選ばれた方の姿に、ほっとしました。
パリでの、チャールズとエリックの再会のシーン、
よかったな、と思う。
 
未見のX-MENシリーズ作品、観るのが楽しみになりました。