年末年始、熊本の実家に帰省。
自分は兄弟が多いので、甥や姪がたくさんいるのですが
実家に住んでいる姪や甥は、自分や兄弟たちが通ったのと同じ
保育所、小学校、中学校に通学していて、いまの学校の話を
こどもたちや、妹や義妹から聴くのも楽しみです。
そんな中で
九州の田舎でも少子化は進んでいて、その影響はいろんなところにでるんだな、
と改めて知ることがしきり。
小学校は自分の頃はもちろん歳の離れた末弟の頃も
2クラスだったのが、1クラスになっていて
それも20人そこそこで男子が4人しかいないとか。
学級崩壊も普通にあるけど、クラス替えもできないので打つ手もあまりなく。
同じ学校でも、甥・姪の在学している年によって大きく状況が変わって
自分の頃は、田舎では全然考えられなかったのだけど、
ちょっと離れた都会の私立への進学も増えているのもしかたないのかな、
思います。
中学校も6クラスが3クラスになっていたり、
(いじめなどで親が要望だして、特定のクラスメイトと同じクラスするにならないよう
に頼んだりすることもあるみたい。それも3クラスあればまあ何とか差配できる。)
高校も隣町の有名な進学高が、最近は定員割れで入学が容易になったのだけれど、
授業のペースが速かったりしてついていけずに辞める生徒もでているとか。
田舎で、家業が農業という家庭も多かったし、実家の一戸建て住まいの
家庭の方が多い環境でも、少子化って進んでいる。。のですね。