消費税8%->10%への増税。
普段の買い物は、8%据え置きの食品・飲料しか買っていなくて、
またコンビニもスーパーもキャッシュレス還元が適用されて
かえって割引されていたりするので、
実際あまり増税を意識することが
個人的にはなかったのですが、
今朝、銀行の口座明細(ネット)みたら
駐車場代が、8856 円->9020円へ上がってました。
割と大きめ。固定費なので無視できない感じ。
いういう形でじわじわ実感がくるのか。。
前回、消費税5%->8%に上がったときは、
税率UP以上に、いつも行くお店のランチが軒並み100円とか値上げして
(便乗というより、それまで据え置きしていた分も合わせてという
ことだったのだと思います。)、
増税の影響を実感するのが早かったのですが、
食品への軽減税率適用やキャッシュレス還元など、
結構効果を発揮していますね。
ただ、自分が今朝感じた、じわり感が
今月以降、広がっていくのではと想像しました。
新聞とか、毎月定期購読のものは、集金や引き落としのタイミングで
否応なく実感するので。。。値上げがあれば、契約見直しの大きな契機に
なるのはまちがいなく。
それは新聞社は必死に軽減税率にしがみつくよなあ。
■制度設計の非効率
自分が10代で新聞配達をしていた時、(消費税はまだなかったですが)
講読代金が2回ほど値上げされるタイミングがあったのですが
月額1500円から1600(1700だったか?円)とかに値上げした時など
にはそれをきっかけに購読止める家庭が結構ありました。。
1000円札+500円札の簡単なお札だけの支払い(500円硬貨がまだ出る前の話。)
から、硬貨が必要に変わって、
細かいのがないからと再訪問したり、自分もお釣りに苦労したことを
思い出しました。
こういうのが、制度設計による不効率の実例。