road2vのブログ - a little white rooster

Windows10 64bit化、書庫:PC(パソコン)関連作りました。

消費税10%を駐車場代金で実感しました。

消費税8%->10%への増税

普段の買い物は、8%据え置きの食品・飲料しか買っていなくて、

またコンビニもスーパーもキャッシュレス還元が適用されて

かえって割引されていたりするので、

 

実際あまり増税を意識することが

個人的にはなかったのですが、

 

今朝、銀行の口座明細(ネット)みたら

駐車場代が、8856 円->9020円へ上がってました。

割と大きめ。固定費なので無視できない感じ。

いういう形でじわじわ実感がくるのか。。

 

前回、消費税5%->8%に上がったときは、

税率UP以上に、いつも行くお店のランチが軒並み100円とか値上げして

(便乗というより、それまで据え置きしていた分も合わせてという

 ことだったのだと思います。)、

増税の影響を実感するのが早かったのですが、

 

食品への軽減税率適用やキャッシュレス還元など、

消費増税インパクトを緩和する施策は、今のところ

結構効果を発揮していますね。

 

ただ、自分が今朝感じた、じわり感が

今月以降、広がっていくのではと想像しました。

 

新聞とか、毎月定期購読のものは、集金や引き落としのタイミングで

否応なく実感するので。。。値上げがあれば、契約見直しの大きな契機に

なるのはまちがいなく。

それは新聞社は必死に軽減税率にしがみつくよなあ。

 

■制度設計の非効率

自分が10代で新聞配達をしていた時、(消費税はまだなかったですが)

講読代金が2回ほど値上げされるタイミングがあったのですが

月額1500円から1600(1700だったか?円)とかに値上げした時など

にはそれをきっかけに購読止める家庭が結構ありました。。

 

1000円札+500円札の簡単なお札だけの支払い(500円硬貨がまだ出る前の話。)

から、硬貨が必要に変わって、

細かいのがないからと再訪問したり、自分もお釣りに苦労したことを

思い出しました。

こういうのが、制度設計による不効率の実例。