桑田真澄さんの本。 巨人軍退団後のメジャーへの挑戦、早稲田大学大学院への進学、そして今後のこと。 ネットやテレビ報道で、断片的に知るしかなかったことについて、 本人が語った本書を読むことでわかったことがたくさんある。 経験は、つながることで人…

薬丸岳さんの長編小説。 がんで余命わずかであることを知った二人、 子供の頃のトラウマから殺人への快楽に とりつかれた榊と刑事：蒼井の人生が交錯する。 刑事の蒼井、娘、息子との最期に心がかよいあうところ、 新人刑事の矢部の成長、 極端な状況の中で…

朝井リョウさんの小説。小説すばる新人賞受賞作。 部活、特に運動部というはこの日本でとても特殊な存在だと思う。 自分が部活をやっていたのはもう30年くらい前になるけれど、 状況はそれほど変わってないのじゃないだろうか。 この変わった名前の小説が、…

主演：シルベスター・スタローン ロッキー・シリーズの第6弾。そしてシリーズ完結編。 エイドリアンに先立たれて、年を取り、子供との気持ちもすれちがう中で ロッキーは、プロライセンスの再取得を決意する。 胸の中でまだ燃えている何かを、消さないために…

いろいろあってつかれてます。

さて受け取り、開梱。 シンプルな黒い段ボール。アップルみたいな感動はないけど、このくらいが 気負いがなくてちょうどよいかも。 付属品はUSBケーブル1本と、多言語併記の簡素そのものの説明書。 本体は、艶消し黒のボディ。 もっと安っぽいプラスチック筐…

堂場瞬一さんの長編小説。 現実に起こった鉄道脱線事故がモチーフになっているだけに 当事者たちの心情を連ねていく本書は、重い。 報道を観ていて、わかったようでいても 実際に渦中にいた人の痛みはわからないか・・・

これから寒くなる季節に備えて土鍋買いました。 土鍋 三島柄 8号 1298円

SISの騙し屋、サミュエル・マクレディの活躍するシリーズ第2作。 早期引退勧告の再考をうながすための聴聞会で、 明らかにされるマクレディの活躍。 亡命したソ連の高級将校、 CIAとSISの思惑とかけひき、 テーマがシンプルな分、どきどきしながら楽しめた。…

問題はいろいろあるのかもしれないけれど、 明るいニュース。 うれしい！

副題は、「新米女性首相が高橋是清に国民経済を学んだら」 執筆協力・さかき漣 1920年代の経済状況の中で日本を支えた高橋是清。 事象を並べてみると驚くほど現在と相似している。 歴史から学べるなら、同じように正しい対応で乗り切っていけるはず。 題名の…

副題は”求職中36人の叫び” 20代、30-40代、50代 それぞれの世代ごとの現場の声。 リストラ、失業保険などが身近なものになって久しい。 リーマンショックを契機に、業界問わず様相が変わってしまったことが 本書でもよくわかる。 国の経済はミクロでないから…

経済的にも、リスクヘッジ能力という点でも、 若かった頃よりもっと自由になっているはずなのだが、 そうなってはいないと感じる。

SPの劇場版2本。 野望篇はその肉体派のアクションに脱帽。 革命篇は、緻密な計画の前半部分が、 後半まで同じ緊張感でひっぱれなかったような気がするのは残念。 それでもドラマから引きついた完結編。楽しみました。 <Yahoo映画のHPはこちら> http://info.movies.yahoo.co.jp/detai</yahoo映画のhpはこちら>…

万城目学さんのエッセイ集。 温泉地をめぐりながらの国内スポーツ観戦記、 オリンピック観戦記 そして「渡辺篤史の建物もの探訪」への愛。 なんとも言えないゆるさが心地よいです。

http://www.tachibana-akira.com/2013/03/5631 そういう理由もあるのか・・・

掃除して、収納にしまいこんでいたダンボールなど 中身を確認していきました。 引越しでどこにいったか不明になっていた SONY PSPとSONY PS VITA用のACケーブルがようやくみつかりました。 それぞれ充電して、システムupdateしました。 PS VITAも充電できな…

TV等でもそのクオリティと売上げぶりが話題になっていたので 購入してみました。 5袋で399円。 袋麺は長いこと食べていないので、どんなものか楽しみ。

先週の日曜日、 借りていた本の返却期限(土曜日）を過ぎていることに気付きました。 リクエストなど入っていない本なら、インターネットから 延長ができると考えていたので気にしていなかったのですが・・ ネットからの延長手続きは選択できないようになって…

千葉にいた頃は、年に１～2回程度だった漫画喫茶。 福岡にきてから、月1回以上のペースで利用している。 フリードリンクのクオリティは、共通でいまひとつだが、 夕方はやめの時間からナイトパックが使えるのが便利。 最新の人気コミックと、懐かしいコミッ…

業界の再編・・ まったなしという状態ですね。 http://techon.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20120420/214130/

子供の頃、観ていたテレビ番組のヒーローは 歳をとっても、ずっとヒーローのままで残ってるものだ。 ご冥福をお祈りします。 http://sankei.jp.msn.com/entertainments/news/120415/ent12041517120012-n1.htm

本多孝好さんの長編小説を読むのは初めてだと思う。 読みやすい文体で、軽く読めると取り掛かったが・・ セイケン誕生のくだり、ちょっと泣いてしまった。 かといって、甘く都合のよいだけのストーリーでもなく、 希望はあるけれど、 けして修復されないかも…

2001年に出版された、真保裕一さんのエッセイ集。 出版時点で、 作家としてのデビューから10年間のインタビューやエッセイをまとめたもの。 現在とはちょうど20年ほどの時間が経過しているので、 いろんなことで時のながれを強く感じる。

いいなあ・・これ。 http://car.jp.msn.com/news/ecocar/photos.aspx?cp-documentid=5522752

ジョン・レノンやマイケル･ジャクソンの時のように ひとつの時代が終わったと感じる。 命は有限でしょうがないことであるのだけれど・・ 御冥福をお祈りします。 http://sankei.jp.msn.com/economy/news/111006/biz11100608570003-n1.htm

新米の季節。 近くのコンビにで去年のコメが”安全"というコピーで売られていた。 昨日、近くのスーパーでは、国産牛肉に「セシウム検査済み」のシールが張られていた。 検査済み・・ね、 非検出でもなく、具体的なベクレル表示がされるでもなく、 （たとえ、…

副題は <進々堂世界一周＞ - 進々堂ブレンド1974 - シェフィールドの奇跡 - 戻り橋と悲願花 - 追憶のカシュガル - 後書 島田荘司さんの連作長編。 新作を読むのはひさしぶり。 京大入学を目指す浪人生の主人公：ぼくことサトルが、 京大そばの喫茶店「進々堂…

この4-6月、プロジェクトの佳境が続いていて、 徹夜も含めて毎週のように休出してましたがようやく一区切りつきました。 { 並行して走っている複数のプロジェクトはまだ佳境状態が続いているので、 心苦しくもありますが、ちょっと無理やり区切ることにしま…

主演：ロバート・レッドフォード、 ロバート・デュバル、グレン・クローズ、キム・ベイシンガー 監督：バリー・レビンソン ＢＳプレミアムで放送されていたのを25年ぶりに観ました。 16-17才の頃、 原付バイクで、熊本市内へのアクセスが気楽にできるように…